【ぼるだら 10回目】 入浴剤シリーズ 第1弾
ボルダリングのあとは、マッサージして温泉にでも入ることができれば、幸せですよね。
リラックスできて、芯から体を温めることができ、もしかしたらブログの良企画になる可能性を秘める!?「入浴剤」に注目しました。
シリーズ化するか、お試しの第一回目は、
「もぎたてミックスベリーとすりおろし林檎のキール・バス」
リラックスレベル:2.5
●水質:サラサラ。ザラメの形状をしているので、溶けるのに時間要。
●香り:これでもかというくらいアップルベリー。ただ、あまり体に残りません。
●見た目:お腹いっぱいなバイオレット。
●音:無音。
●味:無味。
五感になぞらえて、感想を残そうかと思ったが、聴覚と味覚はある方が珍しい気がするので、今後省略すると思います。
実験?環境は、40℃で半身浴の水量、少なくとも15分は入った後のリラックスレベルを個人の主観で評価していきます。
そんな時でも一歩ずつ。
【ボルダリ 35回目】 1年目終了 初コンペ
11月でクライミングを始めて1年が経つことになりました。
レベルを振り返っていきます。また、力試しにコンペに初挑戦したので、その結果と課題を書き留めておきます。
1年目終了時のレベル
頻度:週に1~2回
スポーツ経験:小学生のときに習い事で水泳をやっていた程度。部活は体育系ではありませんでした。
トレーニングなど:ジムで登る以外はほとんどやっていません。ランニングや筋トレなどやりませんでした。
パーソナル:身長171cm、体重59kg
到達レベル:PUMP系列店の感覚で述べさせてもらうと、
黄色6級は大体オンサイト。
赤色5級はオンサイトできたり何度かトライして登れることが多い。自分でムーブを組み立てられる。
青色4級はほとんど完登できないが、人のムーブを覚えて登れる時もある。
初コンペ概要
ウエストロック府中店で行われた、STONE CIRCUIT 2016 season3というコンペに参加しました。始まる時は相当緊張しました。
セッション方式で、自己採点。オンサイト5点、完登3点、ボーナス1点。
7級から1級程度で合計24課題(足自由は6課題くらい)。つまり最高120点。
制限時間は2時間で、時間配分は自由。
成績
62位(87人中)。大体下3分の1くらいの集団。
オンサイト9課題、ボーナス6課題という結果でした。
振り返りと課題
スラブはほとんどなしで、強傾斜もあるが、全体的に初心者でもとっかかりはあるようなコンペ課題でしたが、後半は疲れて、触ってもいない課題が多く残ってしまいました。セッション方式は最初にアップとして簡単目な課題をやった後、体のキレがピークの時に背伸び課題をやるといいそうなのですが、今回は背伸びしすぎて、後半に気づいたぎりぎりできそうな課題を拾えなかったのが反省点です。まあ、こればかりはしょうがない。裏ワザとしては、掲示板に自分の名前を記入して、シールで点数を表すので、最終日に行って皆の登れている課題にアタリを付けて順番を考えることもできる。遅れてきた宮本武蔵みたいな。やらないけど。
来年の目標は、半分以上の40位以内を狙うこと。
つまり、76点以上がひつようだから、オンサイト12課題、完登4課題、ボーナス5課題くらいかなー。
課題は、一瞬のパワー不足。または、一瞬の全体筋肉連動性不足。
オンサイトの力は悪くない気がしています。ムーブを実現できないのです。
今後のトレーニングは、徐々に上のレベルに挑戦するのと、青色4級くらいの同じ課題を繰り返し登る、一通り登るを、ジムに行くたびに実践して、持久力とムーブの再現性を上げていくことで、課題克服していきたいと思います。
まじめ。
おわり。
そんな時でも一歩ずつ。
【ボルダリ 34回目】 アイシングは油断禁物
指の調子も戻ってきて、痛みは残っているけど、登ってきました。
ワクワクが止まらなくなってしまったので。。
すぐに指や腕が疲れてしまい、感覚を取り戻す前でしたが、切り上げることにしました。
今回からは、アイシングで指の疲れを軽減していこうと思いました。
ジムに腕がすっぽり入る桶と氷が使えることから、初アイシングに挑戦。
水と氷でギンギンに冷たくしたところに、腕を入れます。
最初は飛び上がるような冷たさで、我慢できるまで苦行の時間でしたが、慣れてくると腕の周りがぼんやりと温かくなってきたような麻痺してきたような。
そんな時うつらうつらして、意識が飛ぶと、頭が真下に落ちました。
痛みで我に返りました。ちょうど桶のエッジが目のラインと一致していて、先に眉間のすぐ下の鼻の部分にあたってくれたからよかったものの、頭の重さが目にもろに突き刺さるところでした。
疲れた初心者アルアルでしょうか。。。
皆さん気を付けて。
そんな時でも一歩ずつ。
【ぼるだら 9回目】VR(バーチャルリアリティー)
2016年はVR(バーチャルリアリティー)元年といわれているらしいです。
VRとはヘッドマウントディスプレイ(巨大ゴーグル)で目を覆い、内側の映像で、あたかも仮想空間にいる感覚を味わうものです。
ヘッドホンの目バージョンといえばよいでしょうか。ちなみにヘッドホン自体も併用します。
知人に貸してもらい体験したのだが、これはすごい!
確かに解像度は甘いが、臨場感はなかなかのもので、視点も切り替えられるため、スポーツの体験学習にも向いています。
例えば、スポーツ競技をプロレベルの選手目線で行うと、どういう感覚なのかを先に仮想体験できると思います。将来こうなりたいというイメージがはっきりと具体化できるのではないでしょうか。夢をリアルに想像することほど大切なことはありません。
クライミングなんて、うまくならないとその場所(課題や岩場のゴール付近)に行くことすらできないし。野球やサッカーやバレーボールのプロの速さはどんなものかなんて、危険で素人は体験できないし。
ぜひ、そんな活用方法を開発してもらいたいなー。。なんて、右手指パキをマッサージしながら思う夜でした。
そんな時でも一歩ずつ。
【ぼるだら 8回目】 ブロックチョーク購入
パキった痛みが全然引きません。
毎日毎日アイシング(保冷剤で患部をサンドイッチする)を繰り返しています。
しゃーないので、普段何気なく使っているチョークについて、もっと良いのはないか調べるために、ネットサーフィンをしています。
それで、一番参考になったのが、下のブログ。
ブロック+粉が一番良いらしい。
というわけでブロックチョークを購入しました。
安っすいやつ。
先にべったりとて全体にこすりつけて、そのあとに粉チョークを指先などになじませると良いらしいです。
チョークバックが小さいの一つしかなく、ブロックチョークを開封したとき袋が破れてしまったので、無理矢理、バックに入れています。
バックはパンパンになり、ようやく口元のひもが縛れました。
早く使って、ブロックを小さくするしかないですね。。
早く治れ。指。
そんな時でも一歩ずつ。
【ボルダリ 33回目】 パキる
調子に乗っていた。。
前回のイメージを持って、5級の壁を突破できるものだと思い込んでいた。
大体そういう時だな、怪我をするのは。。。
5級でやり残した、ポケットが連続する課題。
ムーブがあまりわからないまま、登りながら少しずつムーブを探ろうとしていました。
右腕の中指と薬指でポケットのくぼみに引っ掛けて、思い切って体を持ち上げたその時、、「パキッ」と乾いた音が。。。
色々ブログを見ている中で、「パキる」という現象の知識はあったものの、本当に音を出して指を痛めるんだなーと変なところで感心してました。
登り始めて30分も経っていなかったので、利用料もったいない根性で、我慢しながら登っていましたが、徐々に痛みが増して限界に達したので、急いで家に帰ってアイシング(保冷剤でて全体をサンドイッチする)。
ニギニギしたり左手の親指で患部を押し探ったりすると、どうやら一番痛むのは薬指と小指の下のつながっているあたりだとわかりました。
この痛み、今後かなり長引いていくのでした。。。
そんな時でも一歩ずつ。
【ボルダリ 32回目】扉が少し開くとき
普段あれだけ何回もトライして、できなかった課題。
なぜか次々と撃破できた。
普段の地道な練習が実を結んだのだ、、、と言いたいところだが、素人のファンクライミングであることや、5級くらいのレベルは、そんな大袈裟ではないんです。
うまい人の登ったのを見本に正解ムーブを頭に入れることができたからです。
とはいっても、とても嬉しく、ガッツポーズしました。
それから、最大の収穫がありました。
その課題、そのレベルで必要な、ダイナミックさが分かったことです。
何回もトライしていたときは、思い切りや動きのダイナミクスが全然足りなかった。
思いきって足を切り体を移動させる。体の振りの反動を使うなど。
モノマネは悪いイメージだけではないですよー
そんなときでも一歩ずつ。